太りやすいゴールデンタイムを知る
痩せるために知っておくべきことは何だと思いますか？いいダイエット方法？？
まずは、どうすると太りやすいのかを知ることで、ダイエットの成功へ繋げましょう。
人間の体は夜になると血糖値が上がってきます。
つまり、体脂肪を作りやすい体になっていくのです。
さらに、昼食から夕食までは空き時間が長いため、空腹状態で食事を摂らなければならないことが多く、血糖値の急上昇に繋がります。
「血糖値が上がりやすい時間帯+空腹でガッツリ食べる」という悪循環に加え、お酒やデザートが加わりやすいのが夕食。
特に21時以降の食事はかなり脂肪になりやすいんです。
食事を考えよう
「朝食を抜くのはNG！」ダイエットをしようとしているもしくはしたことのある人なら聞いたことありませんか？
実は、朝食を食べないと体温が上昇するまでに時間がかかり、代謝の低い状態が長く続いてしまうのです。
代謝が低ければ、消費されるエネルギーも消費されず、体内に溜め込まれるので、せっかくの痩せるチャンスを逃してしまうのです。
1日の中で特に太りやすい食事は「夕食」と「間食」です。
夜は基本的に寝るだけなので、エネルギーは必要となりません。つまり、炭水化物はNGとなります。
夕食は栄養重視とし、たんぱく質と野菜をしっかりとることで、たんぱく質で筋肉を作り、野菜の食物繊維で消化を緩やかにするよう心がけましょう。
体の中の筋肉量が増えることで、基礎代謝が上がり、より痩せやすい体に近づきます。
たんぱく質は魚や大豆、肉なら赤身や鶏肉などの脂の少ないものから摂取し、サラダなどの食物繊維と共に食べることで、血糖値の急上昇を防ぐことができます。
食後のデザートはぐっと我慢して、朝の楽しみに取っておくといいですよ！
なんといっても最大の敵は「間食」！
知らず知らずのうちに甘いお菓子を食べたりしています。
おやつは「たんぱく質中心」のものであれば、太る心配も防げます。
ダイエット中の間食におススメなのが「アーモンド」です。
もちろん、味付けをしているものはNGなので、素焼きのアーモンドを選びましょう。
とは言え、制限しすぎてストレス→暴飲暴食に繋がっては元も子もないので、適度に心がけましょう。
体の水分量は重要
1日水を2リットル飲みましょう。と聞いたことがあります。
実際にモデルさんでも2リットル飲むように心がけている人もいるそうです。
人間の体は60～70％水分で出来ています。
水分量が少ないと、血液の循環が悪くなり、冷えやむくみの原因となります。
つまり、代謝が悪くなります。
代謝が悪くなる・・・・エネルギーの消費が減るので、痩せにくい体になってきてしまうんです。
代謝が悪い人はお通じも悪い＝体の中に不要なものを溜め込んでいます。
汗をかくよりも、腸内環境を整え、お通じをよくする方がダイエット効果は高まります。
ダイエットに効果的な飲み物はもちろん「水」に限ります！冬場は体を温めるために白湯もおすすめです。